こんにちは、主婦いしだです。
10月9日22時からスタートした『中学聖日記』。有村架純さん主演の教師と生徒(しかも中学生)の禁断の恋愛を描いたストーリー。
クレームが多くありそうな設定のドラマだけど大丈夫?
教師と生徒の恋愛はタブーですよね。それをドラマ化してしまうTBS!すごい。
どうせ美化した内容なんだし観る必要ないでしょ~と思いつつ録画してしまいました。さっそく録画した『中学聖日記』を見てみると、予想外に完全に見入ってしまったので、感想として書いてみたいと思います。
※以下ネタバレを含むので注意してください。
『中学聖日記』第1話を観た感想
あらすじははぶきます。
まず、『中学聖日記』を観終わった感想としてまず言いたいのは、黒岩くん(岡田健史)の声が聞き取りずらい。けど演技がリアルで良かった!!ってことですね。
ドラマ『中学聖日記』の始まりから、友近の違和感は置いといて、中学生役の黒岩くん(岡田健史)が中学生に見えないことが気になりました。…ドラマだから割り切らなきゃなんですけど。
中学生じゃなくて高校生役なら全く気にならなかったんだけどな~なんて思いつつ。
まぁ中学生役の服装がみんな揃いも揃ってダサTシャツにしていたのが救い(;^ω^)
とりあえず夏木マリの安定の演技で落ち着きを取り戻しました(笑)「これ、夏木マリさん?違う?」と思わせてくれるくらいキャラを作り上げてくれていましたね( ゚Д゚)
黒岩くんのお母さん役が夏川結衣さんというところにも「もうこんな役をするのか」と驚きました。私の中では『結婚できない男』の女医さんの役で止まっていたので(汗)
黒岩くんとお母さんのやり取りを見ていると、我が子(全員男)が大きくなったらこんなんなのかと複雑な思いを抱きました。思春期で反抗期の男の子は手が負えなさそうで…。
『中学聖日記』は母親目線で見てしまったところは大きかったですね。
黒岩くんが先生(有村架純)に手をあげるところらへんからこのドラマに引き込まれていった感覚はありました。
まさにリアル!
言葉で表現できないことを行動で表してしまう感じが思春期の中学生らしさがありました。高校生だったら頭で考えるのが先になって、行動は後から付いてくるもんね。
男の子に急にぶたれるという脳内がハテナで埋め尽くされる感じが、思春期の理解不能な行動を表現していてよかったと思いました。(批判的な意見は多いと思いますが…)
黒岩くん(岡田健史)先生(有村架純)の彼氏(町田啓太)が似てるな~とか、先生(有村架純)髪の毛結ぼうよ…とか、色んなツッコミがあふれた感もあったかな。
はじめから、教師と生徒の禁断のラブストーリーだとわかっていながら、先生(有村架純)が彼氏(町田啓太)にプロポーズされるシーンはなんだか心苦しかったですね。即答でプロポーズを受け入れる関係だったのに、このあと中学生と恋に落ちるなんて…と。
黒岩くん(岡田健史)が家を出て行って、先生(有村架純)が発見。車内に2人きり。黒岩君が(岡田健史)が上半身裸になりかけた時は、なんだかとってもリアルでしたね。先生と教師から、一瞬男と女になったような。
禁断の関係とはいえ、男として意識せざるを得ない状況ってやっぱりあるんだな~って納得してしまいました(´-ω-`)
吉田羊の謎キャラもいちいち引っかかりました(笑)最後らへんで先生の彼氏(町田啓太)を自宅に誘っていたので、「もしや今後この2人…」と匂わせられましたね。
最後は、黒岩くん(岡田健史)の告白シーンで終わりました。あの時の先生(有村架純)の表情がとっても可愛かったです。
有村架純さんの演技をちゃんと見たのは初めてでしたが、感情の起伏は激しくないものの、あぁこんな人いるよなってくらいの落ち着いた演技で好印象でした。
さいごに
このドラマを観ていると、「こんな可愛い教師いない」という感想があふれる予感がしますが、実際めちゃくちゃ可愛い教師っています(´-ω-`)
私の友達が中学校の教師をしていますが、小柄ですんごく美人。ただ、生徒にナメられまいとブレない強さがにじみ出ています。
『中学聖日記』の聖ちゃん(有村架純)のような隙のありすぎる先生はきっとなかなかいませんね(;^ω^)隙があると、男の子ウケは良くても女の子ウケが悪くなるので授業がやりずらくなるそうです。
とにもかくにも、第1話を観て黒岩くん(岡田健史)のリアルな演技に引き付けられました。まぁあれがリアルってことは、『ヤバい中学生』ってことになるんですけど(笑)
あまりに演技が大人びていると中学生っぽく見えないし、なんなら棒くらいの演技の方が今どきの中学生っぽくて良い!…と、個人的に思いました。
東出昌大さんのように、くっきりと賛否が分かれそうな俳優さんです。
第2話できっと2人が急接近すると思うので、どんな風に先生(有村架純)の心が傾いていくのかが見どころですね!
平凡な主婦の私にはちょうどいいドキドキ感があって楽しい時間を過ごさせていただきました(笑)
次週も楽しみです!では、またお会いしましょう。